伊勢の神楽舞

今回楽しみだったのが舞楽の上演で、毎年春(GW)と秋の2回一般公開されている。今年の演目のなかには、難しいために滅多に上演されず35年ぶりになる(左方抜頭)ものもあると、地元のニュースで知った。

 

出雲でも地元の神楽舞をみる機会はあったが、伊勢ではどんな舞なのだろうか。

 

出雲の神楽舞

 

今年の演目は『振鉾』、『左方抜頭』、『胡蝶』、『長慶子』(管絃のみ)。

 

舞台は野外で雨天のときは室内になる。火炎のような大きな太鼓が一対あり、普通の神楽と違うことを強調している。。

 

舞台

 

舞人たちが舞台に上がる前に管絃の演奏が始まる。龍笛の豊かな(西洋的でない)和音。『振鉾』は槍を持って舞うことから舞台を浄める意味があるようにみえる。

 

振鉾

 

次の『左方抜頭』は奈良の古い寺院でみたような西域風の面をつけて舞う。素人目にも、難しい舞であることが感じられる。

 

左方抜頭

 

ヨーロッパだったら春を告げるのはヒバリかつぐみ、日本の春は『胡蝶』、萌黄色の衣裳と山吹の花束が春らしい。『胡蝶』は平安時代、藤原忠房作曲の敦実親王振付で純和風の舞。この時代に完成度の高い舞楽があり、それが現代に伝えられていることが素晴らしい。

 

胡蝶

 

四人の舞人が『胡蝶』を舞うなか、本物の蝶が舞台に加わった。

 

『胡蝶』が終わり、舞人が舞台から降りてもそのまま管絃が演奏される。『長慶子』も平安時代で源博雅作という。

 

長慶子

 


伊勢2

翌日は内宮。五十鈴川にかかる橋を渡り、聖域に入る。

 

 

五十鈴川は

 

 

上高地に似た雰囲気がある

 

内宮

 


伊勢1

3年前に出雲に行ってから一度は伊勢にもと思い、ゴールデンウィークにようやく行くことができた。参詣の順序は諸説あるらしいけれど、泊まった場所の都合上初日は外宮になった。

 

伊勢の外宮、森のなか

 

少しだけ見える外宮

 

こっちは出雲、より人間世界に近い

 

夕方、外宮に向って光が射す

 

 


鯛茶漬け再び

連休初日においしいものを、ということで2年前に初めて食べた松江の鯛茶漬けとなった。
松江の皆美が日本橋と銀座にお店を出しているとのことで、今回は銀座を選んだ。場所はヤマハ楽器店隣、ビルの8階で中央通りから一つ奥に入った通りだった。

鯛茶漬けは天婦羅の有無で2種類、松江では鰈の唐揚げつきだったので少しだけ違う。前菜や茶碗蒸しに続いてメインのお茶漬けが登場。


ご飯にして二膳分、中央が鯛のそぼろ


各半分をご飯に載せ、お茶を上からたっぷりかける。

期待を裏切らず、2年前同様とてもおいしいお茶漬けであったが、やはり松江で最初に食べた印象が良かった。量は一見少なめにみえたが充分おなかいっぱいになった。次はいつか日本橋へ。

西荻探索

古書音羽館で思わぬ掘り出しをしたあと、線路を越えて南側にむかう。
このあとも収穫は続く。


北欧雑貨店に立寄り


Trimでおやつ

西荻

これまで西荻窪をくまなく歩いたことはなかった。

そこであちこち歩いていると、ずっと前に『色彩論』を見つけた古書店はなくなっていて、代わりに別の古書店をみつけ、そこで今度は思わぬ本を見つけた。



(後で調べると)中古市場価格より安い!
箱はそれなりの経年変化はあるものの中身は新品同様、前の持ち主は読まずに売ったようである。

最中

駅から歩いてすぐの所にある一芯二葉でお昼となった。



お茶専門店なので「ほうじ茶飯のお茶漬け」を選ぶ。
運ばれて来たのはご飯と最中、最中に熱いお茶をかけるのだそう。


かけると割れて、



様々なお茶漬けの具が現われた。

以前見た、水中花のような驚き。

見慣れない土地

何年か前に桜を見に行ったときのこと、緩やかな坂のまるで田舎の山に入ったような舗装されていない道が目の前に現われた。



その先には



越後

久しぶりの新潟は着くと直前まで嵐のような天気だった。





スーラージュの絵硝子

サント・フォワ修道院聖堂の窓には、ピエール・スーラージュのデザインによって制作されたステンドグラスが嵌めこまれている。『104のステンドグラスの窓』(104 vitraux)という名前で1987-1994年にトゥルーズのステンドグラス工房と共同制作された。コンクに行く前に作品のことは知っていたものの写真も何もなく、どんな絵硝子なのか皆目わからなかった。


スーラージュの作品


 

聖堂に入ると、全ての窓が独特の線で構成されているのがみえ、一つとして同じものはない。


 




 

色はなく、単純さを重視したシトー会のステンドグラスより、さらに単純でありながら多様性に富んでいる。


 

色彩をつけなかったのは、聖堂の東西壁面を除くと光はトリビューンを介して間接的に入るようになっていることが関係しているように思えた。


 


周歩廊の窓

写真では外からみたほうがわかりやすいかもしれない。


身廊南側


南トランセプト

19世紀の復古的なのに19世紀風なステンドグラスより、ずっと聖堂と風景に調和している。


こういう感じ


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