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天使


ああ、いかにわたしが叫んだとて、いかなる天使が

はるかの高みからそれを聞こうぞ? よし天使の序列につらなるひとりが

不意にわたしを抱きしめることがあろうとも、わたしはその

より烈しい存在に焼かれてほろびるであろう。なぜなら美は

怖るべきものの始めにほかならぬのだから。

リルケ、ドゥイノの悲歌、手塚富雄訳

『ドゥイノの悲歌』の天使とリウタールの天使は分かち難く結びついている。どちらかをみると、もう一方を想起するように。


ハインリヒ2世の典礼用福音書抄本、ライヒェナウのリウタール派
Pelikopenbuch des Heinrich II, CLM 4452, Bayerisch Staatsbibliothek, Münich

マリーエン修道院の修道士にも、この挿画のように「天使」が降りくだったに違いない。超常的な空間の中に光が溢れている。羊飼は「すべての天使はおそろしい」と畏怖したのであろうか。


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